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40歳からのブログ SWの日常

40歳から始めたソーシャルワーカー備忘録。旅行記・福祉制度・いわゆる雑記。現在、SFC修行中

在宅寝たきり患者処置指導管理料

「家庭において療養を行っている患者であって、現に寝たきりの状態にあるもの又はこれに準ずる状態にあるもの」

 

 

 

 

【留意事項】

「在宅における創傷処置等の処置」とは、過程において療養を行っている患者であって、現に寝たきりの状態にある者又はこれに準ずる状態にあるものが、自ら又はその家族等患者の看護に当たる者が実施する次の処置をいう。

 

  ①創傷処置(気管カニューレの交換を含む)

 

  ②皮膚科軟膏処置

 

  ③留置カテーテル設置

 

  ④膀胱洗浄

 

  ⑤導尿(尿道拡張を要するもの)

 

  ⑥鼻腔栄養

 

  ⑦ストーマ処置

 

  ⑧喀痰吸引

 

  ⑨介達牽引

 

  ⑩消炎鎮痛等処置  

 

 

アルコール等の消毒薬又は脱脂綿等の衛生材料の費用は所定点数に含まれ、別に算定できません。ウロバッグ代を患者から自費徴収することはできません。

 

 

皮膚欠損用創傷被覆材(たとえばデュオアクティブET等)は在宅用の特定保険医療材料として認められていないため、医師が往診又は訪問診療時に創傷処置に伴って使用した場合に処置として請求しますが、在宅寝たきり処置指導管理料を算定した場合は、創傷処置は指導管理料に包括されるため、皮膚欠損用創傷被覆材も算定できません。

 

ただし、重度褥瘡処置を実施した場合、手技料は指導管理料に包括されないため、皮膚欠損用創傷被覆材も算定できます。なお、重度褥瘡処置は、真皮を超える褥瘡の状態(NPUAP分類Ⅲ度及びⅣ度)が対象です。

 

 

【カルテの記載】

 在宅寝たきり患者処置指導管理を指示した根拠、指示事項(方法、注意点、緊急時の措置を含む)、指導内容の要点を診療録に記載する必要があります。

 

※通常、膀胱洗浄や留置カテーテル交換の手技料及び使用した薬剤・材料はこの在宅管理料に含まれますので別に算定できないっぽい・・・。患者さんの負担もないということか。