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40歳からのブログ SWの日常

40歳から始めたソーシャルワーカー備忘録。旅行記・福祉制度・いわゆる雑記。現在、SFC修行中

MSWって日々。

がんになったら手にとるガイド
http://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei01.html

という本が1200円で、国立がん研究センターからでている。

 

なのにPDFがある矛盾・・・・。

何度見ても

「がんになってからでは遅いのでは・・・・」と思いながら手にとっては

いろいろ調べている。

だいたい、私が勤めているところは、ちっちゃな病院なので、

どちらかというとガンになって

これから、家で最期を迎えたいという家族の依頼をうける窓口だったりする。

なので知っておくべきは、どういった制度があって、経済的負担を少なくするか

家族の希望を可能な限り(本音も含め)ききとったり。

 

ということをしたりする。そして、面談が終わると号泣する羽目になる私。

そして怒られるというテッパンコース。

 

さて、肺小細胞癌ってなんだかな。

たいていネットをひけばでてくるんだから世の中楽です。


http://www.imic.or.jp/cancer/c2011.html

コネタですが、肺って葉が各3つずつあるかと思いきや実は

右にみっつ、左にふたつです。理由は簡単で左には心臓があるから。

単に邪魔なのかと思うけど、試験では、左には心臓があるから3-1で2つしかないという

覚え方をして終わってしまいました。

小細胞性肺がんのほとんどの患者さんに対し、現在の治療法では治癒を望むことは困難です。

と恐ろしいことが書いてあります。

 

喫煙に深く関わりがあるのは、肺門型肺がんで、ここにガンができると血をはいたりするそうです。
奥は、肺野型肺がんです。

細胞の種類としては、肺がんは小細胞性肺がんと非小細胞性肺がんの2種類あります。

さらにこれが、まだ2種類に分かれている。

まぁこれはWEBをみるということで・・・。

 

これは、胸が痛い。

日々、そんなケースをみたりしていて、とにかくこの仕事について、つらくてつらくて

1週間でやめようかと思ってた。なんでだか半年続いてるけど。

尊敬する緩和医療の先生がいて、その人の本を読んで、ホスピスに興味を持った。

有名な病院でボランティア講座をうけた。でも、その病院に閉鎖的な環境が気にいらんと

その病院でボランティアにはいかずに就活。

そして、もともとは、デイサービスでおじいちゃんおばあちゃんと遊ぼうと思ってたのに、

なんとなくMSWとして働くことになってしまった。

そしてそろそろ半年が過ぎようとしてる。

 

死がこんなに身近になるとは思っていなくて、入りたての頃は毎日泣いていた。

上司はむかつくが、はやり仕事ができるし、制度も知り尽くしている。

レセのこともよくわかっているので、算定にも強い。

だから、むかつくことを言われても、心の中で蹴り飛ばして逆らうことはしてない。

そして、半年たった今も、結構泣いたりしている、トイレの中で。

 

やることがないと思えば、ひたすら、看護師のテキストか、23区のWEBサイトをみて

制度を調べる。訪問は無茶振りされてもがんばる。

とりあえず、無力な私ができるのはこんなこと。

 

ただでさえ、胸が痛い。なのに今日は重ねて、死にはしないにしても、

よく午前中仕事できたなぁと思うくらい、胸が痛い。引きちぎられそう。

心臓はよく動いてくれている。とまってくれても今ならいいんだけど。

細胞の入れ替えができるなら、していただきたいと思うくらいだ。

あと10年は生きていかないとならないんだけど・・・。

昨日まではなんとか耐えられるのではないかと思ったけど・・・

 

無理かな。どうも無理そうだ。生きてることって疲れるんだな。


・・・・って。これくらいにしておこ。

私が死んだら泣いてくれる人

ハルさん・ハルパパ・両親・多分妹夫婦・友達2人・・・

それだけいれば十分か。寂しいけど、そんな現実を知りました。