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40歳からのブログ SWの日常

40歳から始めたソーシャルワーカー備忘録。旅行記・福祉制度・いわゆる雑記。現在、SFC修行中

難治性腹水の治療について

難治性腹水治療 KM-CARTについて

① 腹腔穿刺によるドレナージではなく、抜いた腹水を濾過濃縮して蛋白成分に再静注する腹水治療法「CART」が開発されている。
CARTは腹水症状を緩和。加えて回収蛋白を静脈内に返すことで循環血漿膠質浸透圧を維持するため、繰り返すことでQOLや全身状態を改善する。
③ 改良法「KM-CART」は、簡単かつ扱いやすくして、どこでも実施可能に。多量の腹水にも対応し、副作用(高熱)を軽減。 がん性腹膜炎に伴う腹水 強い膨満感 呼吸苦 オピオイドでは苦痛をとることができない。 腹腔穿刺によるドレナージ(ただし、腎不全・急性循環不全) ドレナージを繰り返すと血漿蛋白濃度が低下 腹水がたまりやすくなる 。


CARTとは
① 腹水濾過器にて、がん細胞・血球・細菌・フィブリンなどの細胞成分を分離除去
② 腹水濃縮器で余分な水分・電解質を除去し、総量が約1/10前後のアルブミングロブリンの濃縮液を作成
③ 濃縮液を静脈内に点滴 適応は、水分・塩分制限、利尿剤などで改善しない難治性腹水症 膿汁を混じた感染性腹水や腹水中に多量にエンドトキシンが検出された症例は禁忌。


カート研究会なるものがあって、そこに結構いろいろな情報がのっています。
KM-CARTについては(なんか松崎先生のイニシャルがついているというCARTは以下のページにのっている病院で受けられます。

http://www.fukusui-cart.com/special/?id=4738

久しぶりに勉強した内容をまとめたら疲れた・・・。
腹水は本当につらいらしい・・・おなかがぷっくり膨れるし、息苦しそうだし。
家でもこれってできるということだけど、在宅でCARTやってるという話は一回も聴いたことがありません。どこだよ、やってるの・・・。そこで働きたいです。

 

【追記】

2016年現在、在宅医療でカートをするクリニックが増えてきたとのことです。