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40歳からのブログ SWの日常

40歳から始めたソーシャルワーカー備忘録。旅行記・福祉制度・いわゆる雑記。現在、SFC修行中

転職

転職とは、職を変えることだと思っていたけど、大辞林で調べてみたら同業他社に移ることも転職というらしい。知らなかった。

 
そんなわけで、来週から同業他社に転職することになりました。
今までは、診療所の相談員。
これからは、病院の相談員。
何が違うの?という話になるけど、
患者さんを送られる側から送る側になったということ。
今まで勤めていたところは
機能強化型の在宅療養支援診療所だった。
在宅療養支援診療所とは こちら。
機能強化型であると、算定条件が変わってきます。詳しくはこちら。
 
とにかく、そんなところから、普通の地域にある急性期病院に転職することにした。 
 
理由は、
在宅に戻るということはどういうことなのか在宅の相談員としての経験しかないためよくわかっていないこと
同じ部署の先輩がどうにもこうにも尊敬できない(同じMSWとしてこうはなりたくない)、1年半がんばってきたけど、いくらなんでももう限界
という大きくわけて二つあった。
 
できることなら、急性期も経験して、送る側と送られる側の医療機関の役割と現状を理解して両方の支援をできるようになって、最終的には在宅の相談員に戻りたいと考えている。
 
看取りを在宅に移すという国の方針はさておき、患者さんへの支援をわたしはどう考えていけばいいのかしっかりと自分の意見として持つためには、病院での相談員経験が必要だと思った。
 
今回の転職活動でわかったことは、病院は診療所でのワーカー知識を知識ととってはくれないということ。在宅の相談員の知識の強みをアピールするには本当に自分の意見を持っていないとかなり厳しいと思った。
ただ、41歳でも雇ってくれる病院が都内にはあるということが証明されたわけだから、よく、検索するとひっかかってくる医療相談員の求人は少なく難しくあきらめた方がいいという意見は少し違うことになる。正しくは、
 
医療相談員の求人は少なく難しいが、がんばればなんとかなる
 
ということ。
 
給料は本当に安いけど、がんばればなんとかなる。高齢者に対する支援について、自分なりの意見をもって望めば、理解してくれる病院はある(あった)。
 
ちなみにこれが、かなり名のとおった特定機能病院に勤めたいとなると、無理だと思う。社会福祉士だけでなく精神保健福祉士の資格もあった方いいし、診療所の経験なんて付録みたいなものになる。
 
でも、転職の一番の正直な理由は
同じ部署の先輩の態度には耐えられないということだったりもする。患者さんへの支援ができても、同僚を大切にできない相談員がいて、それをよしとするのは私には納得できない。自分をかばうわけではないけど、相談員のバーンアウト防止は周りのフォローがあってこそ。信頼できる仲間が一人でもいないと厳しいと思う。嫌な人はいてもいいけど、相談業務に差し障るような嫌がらせをする人がいるのに誰も注意できない会社の体質はいかがなものかと思う。でも、相手が変わるよりは自分が変わる方が容易い。そう考えても、そこまで自分を変える必要がないとわかったら、潔く去ることも視野にいれないと、身体壊す。
 
ちょうど、ふたつの時期が重なったということは、これが私の転機なのかなと思う。
 
診療所は大好きだった。だから、いつか今までいた診療所には恩返ししたいって思っている。
 
本当に今までありがとうございました。