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40歳からのブログ SWの日常

40歳から始めたソーシャルワーカー備忘録。旅行記・福祉制度・いわゆる雑記。現在、SFC修行中

社会福祉士受験について

突然だが、5年前の私はきれまくっていた。
国家試験が1月に控えていたからだ。

私は平成24年3月に

介護福祉士と社会福祉士を登録することができた。

介護福祉士はそもそも専門学校に行っていたので

国家試験を受けなくても問題がなく資格取得できた。
簡単にいうと

高校を卒業していて、養成施設に2年通って、必要な実習を受け、国家試験に準ずる試験を養成施設で受け合格すれば
国家試験を受けなくても介護福祉士の資格はとれる

のである。実際、私が通っていたクラスには20コも年下(高校卒業したばかり)の子たちがいっぱいいた。
その中でも漢字が読めず授業の妨げになる男の子がいた。
もちろん、漢字が読めないのだから試験も解く前に読めないのである。しかし、彼は追試に追試を重ね
介護福祉士に合格していた。当時、それだけ介護福祉士の資格取得はゆるかったのだ。

介護福祉士の資格の取得ルートはいくつかあるが、
その中に筆記試験も実技試験も両方受けなければならない人もいた。実際、私自身実技試験のモデルを経験した。

私は利用者の役をしたのだが、実際、めっちゃ介助がうまい人がいるのだ。これはベテランだよね!!!
という50代の女性など。しかし、こうした人は落ちるのだ。

理由は、「自立支援」利用者のできることは自分でしてもらう・すべて介助者がやってはいけない
ということを理解していないと判断されてしまうからである。

話はそれてしまったが、およそ5年前、私は介護福祉士のほうではなく
社会福祉士の受験勉強でてんぱっていた。
(介護福祉士は正直、実習も終わっていたし、試験も難しいものではないと思っていたのでほったらかした)

周りは模試で余裕で合格点数をたたき出していた。しかし私は合格点に届いていなかったのだ。
社会福祉士の試験は

  1. 人体の構造と機能及び疾病
  2. 心理学理論と心理的支援
  3. 社会理論と社会システム
  4. 現代社会と福祉
  5. 地域福祉の理論と方法
  6. 福祉行財政と福祉計画
  7. 社会保障
  8. 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
  9. 低所得者に対する支援と生活保護制度
  10. 保健医療サービス
  11. 権利擁護と成年後見制度
  12. 社会調査の基礎
  13. 相談援助の基盤と専門職
  14. 相談援助の理論と方法
  15. 福祉サービスの組織と経営
  16. 高齢者に対する支援と介護保険制度
  17. 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
  18. 就労支援サービス
  19. 更生保護制度

以上の教科がある。
150問満点で、だいたいその6割とれていれば合格と言われているが、
実際のところ、5割とれてれば毎年合格しているようだ。
また、上記の科目それぞれ1点は最低とれていないといわゆる「足切り」となってしまう。


人体の構造と機能及び疾病・・・5点
心理学理論と心理的支援・・・5点
社会理論と社会システム・・・5点
現代社会と福祉・・・5点
地域福祉の理論と方法・・・5点
福祉行財政と福祉計画・・・5点
社会保障・・・5点
障害者に対する支援と障害者自立支援制度・・・5点
低所得者に対する支援と生活保護制度・・・5点
保健医療サービス・・・5点
権利擁護と成年後見制度・・・5点
社会調査の基礎・・・5点
相談援助の基盤と専門職・・・20点
相談援助の理論と方法・・・20点
福祉サービスの組織と経営・・・0点
高齢者に対する支援と介護保険制度・・・3点
児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度・・・4
就労支援サービス・・・2点
更生保護制度・・・1点

福祉サービスの組織と経営・・・0点
この0点で不合格になる。

実際のところ、福祉系大学に通って受験したら一回で受かると感じる。
4年も福祉の勉強してて受からないわけのない試験なのは間違いない。

昔から私は「はったり」で生きてきたところがあったので、周りは私が合格して当然と思っていた。
それを肌で感じていたので、10月の時点で合格ラインに届いていないと知ってからの焦りは相当のものだった。

さらに、改めて、冬期講習に行ったところ「みんな頭がよさそう」なのである。
(ここにいる人たちが全員受かったとしたら、私が落ちる・・・)と相当冷や汗をかいた。
こちらはそろそろ40歳。周りに20代も多くいる。見た目からして負けている・・・と当時思った。
そこから、食事とお風呂と睡眠以外は勉強する羽目になる。

しかし、10月から初めての、前述どおり教科の多さが半端ない。
したがって一から勉強する時間はない。教科書をまとめるなんてしていられない。

でも、試行錯誤

 

結果、90点で合格した。


もう二度と受けたくない試験だ。今、昨年の問題をみても全然わからない。答えられない。
難しい。

でも、受かってしまえばこっちのもので、150点で合格しようと80点で合格しようと合格は合格だ。
今、試験勉強でてんぱっている人たちがいたら、満点を目指すのではなく6割、各教科最低1点をとるという方法に変えたほうがいい。
私はそれで合格しているので、もし参考になれば・・・と思う。

40歳で合格するんだから、私たち僕たちが落ちるわけない!という自信も必要だと思う。