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40歳からのブログ SWの日常

40歳から始めたソーシャルワーカー備忘録。旅行記・福祉制度・いわゆる雑記。現在、SFC修行中

ちゃらちゃらと旅日記ばっかり書いてるけどちゃんと日本の将来を考えているんだ

私はソーシャルワーカーやってます。ソーシャルワーカーってなに?って人向けの話です。今日は愚痴っぽい主張です。

 

社会福祉士として働いているということはどういうことなんだろうか

基礎資格は社会福祉士というけど、私は最近どうでもよい気がしてきています。愚痴になっちゃうけど、資格あったからって福祉バンザイって人間ほど、とんでもないカチカチなソーシャルワーカーだったりするしその逆もしかり。資格に人格はついてこない。結局、「人」なんですよ(お前がいうな?わかってますって)。

ひとことでいうなら社会福祉士の登録証(試験に合格するともらえるよ)がないと仕事に就けない場所で働いていたり特殊能力手当として少しお金がもらえたりすると社会福祉士として働いているということ。

知識なんてなくても働いていればそれは覚えるし「傾聴」「受容」「自己覚知」ってもうどうでもいいような気がします。意味を知っていればいいと思っています。

仕事内容

仕事の内容なんて、有償ボランティアみたいな気さえします。昨日なんて、自分の時給を計算してみました。まず、事業所とか雇用先によって仕事など違ってきます。医療法人とか社会福祉法人とか。最近、株式会社が介護福祉業界に参入してきたので、株式会社であることも増えてきました。やることはだいたい人のお困りごとをきいてそれをどうにかするという感じ。ふわっとしてるけどなかなか説明しづらいのです。

ちなみによく勘違いされるのが、カウンセラーですよね?ということ。

違います!

カウンセラーのほうがかっこいいという人がいるかもしれませんが、私の中ではどっちもどっちです。

理由:よく臨床心理士とバトっていたから。そーじゃないんだよ、教科書通りのきれいごとは夢の中で言ってくれ。まぁこんなことリアルに言ったらゼミの仲間みんなに嫌われてしまうんだけど(私以外は大学院に進学し臨床心理士になっているので)。

そう臨床心理士にも仲間がいるのにこんなこという私。仲間は大好きです。本当です。

給料の話

リアルにボーナスを満額貰えたとして1,600円くらいでした。

でも、私が働いているところは残業はサービス残業です。管理職が職員を残業させてしまうと査定に響くからと言って残業申請をさせないんですね。そしてみんなそれに慣れてしまって、「私の仕事が遅いのがいけないの」と自分から残業申請をしないという文化が根付いているんです。

お前らはバカか?と思いました。権利擁護だなんだと燃えている(私はさほど燃えてない)社会福祉士。自分の権利さえ守れないのに他人さまの権利など守れるものか!と思っていたりする。言わないけど(チキンだから)。

 

そんな私でも最近、考えることがある。それが2035年の日本

最近、2025年問題なんて言われていますが、2035年問題とか、みんな考えたことあるのだろうかと思うことがあります。

2035年には全国41道府県で高齢世帯が4割を超えることが、国立社会保障・人口問題研究所が11日まとめた都道府県別の将来推計で明らかになった。地方の高齢化に歯止めがかからないうえ、東京都や大阪府など都市部でもシニア層が急増する。高齢世帯に占める独居老人の割合も35年には46都道府県で3割を超え、家族の介護を受けにくい人が増える。

2014年毎日新聞より引用

2025年とは、団塊世代が75歳(後期高齢者と呼ばれる)になる時期です。

ということは、2035年問題とは、その団塊世代が85歳になるという話。周りが結構、85歳って言ったらどういうことか。

2035年の高齢社会時の介護力はどうするの?

みなさん知ってるとおり、出生率は低下しているので、もれなく少ない若者がいっぱいの高齢者を支えないとなりません。あと、それに付随して生じるのは、この高齢者を直接支える介護者ももれなく足りません。ついでに介護職は低賃金なので、やりたい人も少ないし、その上人不足というとどうなるか。コンビニだけでなく介護施設なども他国の人にお願いするなんてことになります。

www.mhlw.go.jp

介護職は、コミュニケーションが大事とか言ってるのに他国の人が介護するしかない国、日本。フィリピン人がいいとか悪いとかではなくて、移民なんてとんでもないという風潮にある日本が、介護だけ他国に頼るの?という矛盾に頭をかしげる私です。でもフィリピンの方は高齢者を敬う文化がもともとあるから介護職に向いているのではないかという意見があるとかないとか。もうその理屈もよくわからない。

そんな日本のお役所のWEBサイト

www.mhlw.go.jp

健康先進国を目指しているようです。ちょっと見づらい・・・。画像がちょろちょろ動く。お年寄りに見づらいという視界はバリアーありまくるサイト。なんなのこれ。

話は脱線しますが、このWEBサイトから社会福祉士の試験問題が一問くらいであるのではないかと思いました。先になりますが、来年度社会福祉士の試験を受ける人は目を通した方がよいでしょうね。

 

 

結局何が言いたいとかというと

これから産まれてくる子どもたちがこの国に生まれてきてよかったと成人したときに思えるのかどうかという話。

前提

日本は海外と比べると非常に暮らしやすく、そんなことをいうのはわがままだといわれてしまうかもしれません。たまに、電気がつく、水道水が飲める、それだけで幸せなことだという清貧な人がいる。でも、それは電気・水道・ガスが使えることなどに感動できる余裕がある人の意見だと私は考えています。生活に困ってるとそんなこと(電気・水道・ガスが使えることに感動できるということ)どころではありません。

なので、そうした比較を持ち出した人はムシです。実際に私はムシしています。

気になる自分の年齢

今の自分に18を加えてください。私だと62歳ですね。私は親が団塊世代なので親は88歳です。私には妹が1人いますが、結婚相手が長男でそこの家にそのまま嫁いでいます。だから親の面倒は私がみることになります。

もしこのブログを見てくれてる人がいたとして、その人が20歳だったらどうでしょう(20代の人が見てくれてるとはあまり思っていないけど)。38歳です。40歳目前にして世界は変わっています。ふと、となりをみたらたいてい高齢者です。ハルさんなんて、まだ20代です。だけど周りは高齢者。

私の場合はそろそろ定年退職だなぁとひとり孤独に生きている最中です。

将来のことばかり考えても仕方ないのですが、自分の年齢に18を足してみてみると少し具体的に2035年問題について考える機会が増えるのではないかと思います。

結果的に、「2025年より2035年を視野にいれてみようか」というお話です。

 

まとめ

日本の将来を考えているんだけど、それをよくしようと思ってるのではありません。よくなればそれに越したことはないけど。日本の将来を考えて自衛をしっかりしましょうという視点をもったほうがきっといいのではないかと思っています。私はブログで旅行・メシだなんだとちゃらちゃら書いてるのだけど、実際のところはそんなに楽しさを追及しているわけではないし、楽観的でもないし、どっちかというとネガティブでひねくれているという自己アピールです。

私は、へたすると毎日、両親の将来を考えています。どう考えても2人とも老人ホームに入るお金なんてない。どうしたもんかなぁ~。

豆知識:老人ホームと言っても介護度や場合にもよるけど東京地域では最低一人毎月20万円くらいかかると思ったほうがいいですよ。15万くらいのところもあるけど、私はう~んと思ったことがあります。

ちなみに介護保険、2035年には負担割合変わるだろうしもっとかかるようになるのだと思います。貧乏人は生きていけません(私)。

ソーシャルワーカーさんから非難やご指摘を受けそうですが、そこは傾聴と受容で乗り切っていただけたらと思います。一応、日本の将来を考えております。