40歳からのブログ SWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。いわゆる雑記。

10年ぶりに嘔吐するほど酔っ払った楽しい夜 生まれて初めて「ツケ」経験

生まれてはじめてツケという経験をしました。先週の金曜日の夜の話です

ツケとは・・・
原義は勘定書きのこと。転じて、その場で支払いを行わず後日まとめて支払うことを意味する表現。
引用元:ツケとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書

理由はまさかこんなにお金がかかる食事になるとは思わなかったから。カードあるし、何かあっても大丈夫だろうと思っていたから。

始まりはFacebookつながりの知人からのお誘い。「出張でこちらに来ているのだけど、夜空いていますか?」

金曜日の夜だけ解禁(夜のお出かけ)しているので、金曜日のお誘いは比較的断らない私です。

「ぜひぜひ〜」

まさかあんな夜になるとは思わずに気軽にOK!

当日、お店で待ち合わせすることになりました。

当日

お店まで

お店がまず見当たらない。この辺りは数年前によくお寿司を食べに来ていて知ってるはずなのにお店がわからない。後で知ったんだけど、この辺りは地主さんが切り売りをしたりしたので、番地以下は番号が振られていないことが多いのだとか。千代田区千代田1-1という風に以下の番号がないという。食べログあたりにのってだろうと思ったら、口コミなし。本当に迷子になりました。

久しぶりに会った田端さん

田端さんとは、ご夫婦で知人主催の食事会で初めて会ってそれ以来細々連絡とりあうくらいの仲でした。お会いすることをとても楽しみにしていたのでにこやかにご挨拶。あと2人遅れてくるからとのこと。田端さんの商社時代のご友人だとか。田端さんは今は某調味料会社で働いていますが、昔は商社マン(本人曰く3軍)だったそうです。知人は違う商社の1軍で昨日、ロサンゼルスから婚約者とともに帰国してホテルからそのままココに来ると言います。

は? 田舎者の私はロサンゼルス、婚約者、商社マン、というだけで、なんたそれ?とびっくりしました。まぁいいやぁというノリで彼らを待ちました。

お店についたよ

中にはいると近所の食堂的な素朴で以外に小さなお店です。ただ、写真は撮っていいのだけど、お客様は全て誰かの紹介としているのでメディアにも出していないし広告も出してない。

前菜はこだわりの野菜の数々。ただここの定番メニューなので、これを食べるとこのお店だと常連さんはすぐにわかると。なるほど、ブログなどには書けませんね。というわけで食事の写真などはのせることができません。生まれて初めての経験。紹介してはいけないお店。何故かFacebookではOK。

ご主人のこだわり

ワイン一本でも説明が入ります。しかも10分くらい。どの料理にも10分は説明が入るので、ご主人どの会話をしに行く感じになります。でも、この人のワインや素材に対するこだわり半端ない・・・。

ぶっちゃけ、惚れました。ご主人のこだわりに。

ロサンゼルスからの友人

彼の年齢は私と変わらないのに、連れて来たのは20代前半の女の子。これには驚いて田端さんと馴れ初めなどを聴いてワイワイと。しかし、マイケル(ロサンゼルスきた田端さんの友人)は半端ないノリのいい人。マイケルといっても日本人。ただ、商社マンは海外を飛び回るので海外ではマイケルと呼ばれてて間違いなくマイケル。商社マンの方はわかると思うけど、とにかくマイケル。

マイケル本当に面白くて、よくしゃべりよく飲む!なぜか「ルネッサーンス!」というか乾杯大好きで、飲みながら4〜5回乾杯しました。乾杯でいいと思うんだけど。

はじめましての私にここまで、ノリツッコミしてくるとは、すごいなこの人・・・と思って大笑いしていたら、マイケルの飲みっぷりにところどころ、ふわふわしてきました。気づけば、ワインが6本空いている・・・

なんかよくわからなくなってきました。

私はアルコールに弱くて、食事のときはアルコールは飲みたくない人です。ただアレルギーがあるわけではないので、状況によってはいただきます。でもせいぜい2杯まで。そんな私がスプマンテ、白、白、赤、白、スプマンテ、白、白・・・味醂、最後にコニャックでフィニッシュ!

頭が真っ白になってきました。ワインのフルコース。

お腹いっぱいで、頭がふわふわ。なんとか理性を保てたのは私は40代であるという矜持のおかげだと思います。

意味不明な商社マンの合コンという設定

彼らがいうには、商社の飲み方というものがあり

  • 相手がいかに楽しくなるか
  • 相手にどれだけ自分の芸を認めてもらうか
  • いかにみんなにちゃんと楽しく帰ってもらうか

出会いはその先にあり、合コンとは自分たちがどれだけ相手を楽しませることができるかをストイックに追求する場なのである。

語ってくれるのはいいけど、ココ、合コンの場ではないから・・・

19時から12時半まで呑んだくれ、10年ぶりに気持ち悪くて電車に乗れませんでした・・・。

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▲絶対美味しい飲む味醂
(これくらいなら写真もいいだろう。酔っ払っててよく写真が撮れてたなぁと自分でびっくり)

最大の失敗 お支払いと帰り道

いきなり30,000円と書かれた伝票がやってきました。私はお酒を飲まない人なので高級店に行っても2万円を上回ることはなかなかありません。現金を持ち歩かないので、カードで支払いを済ませることが多いのです。しかし、その日に限ってVカードを持っていませんでした。このお店はVカードオンリーのお店なのです。Jカードしか持ち歩いてなかったことを悔いました・・・。

田端さんに借りるか・・・とおもったら

ご主人:「うち、ツケのお客さん多いですよ」

ツケ

なんとツケ???

生まれて初めてツケを経験させていただくことになりました。踏み倒せば田端さんの顔を潰し、40名ほどの知り合いから総スカンくらうというこの恐怖に自宅に着くまで耐えられるのだろうか・・・。

でも、ご好意なのですぐに振込口座をご主人に伺って、名前と電話番号をお伝えしました。後日ちゃんと支払いましたが、なんかツケってひやひやします。ここで、今後お財布には3万円は絶対に常備しようと心に決めました。

マイケルはお土産にワインを5本買い、Aカードの一番ランクの高いカードでお支払いしてました。すげーマイケル!

彼らはタクシーで某高級ホテルにもどり、私は電車に乗りました。

散々な帰り道

途中、本当に気持ち悪くなり、トイレに駆け込みました。そのあとはまあ、そんな感じのアレです。

ちゃんと水分補給するあたり、病院に運び込まれたくないという自分の昔の仕事知識がいきてきます。

少し顔が青ざめてたので、これはやばいヤツ?と思いましたが、少ししたら治ったので、タクシーにのり帰宅しました。

もうマイケルとはご飯に行かない!

本当にもう・・・自分が恥ずかしい

ツケのおかげで、名前と電話番号がお店に入力されたらしく、名前と電話番号がお店で把握できているので、私の名前で予約ができる状態になりました。なかなかこうしたお店は少ないので、たまにイタリアワイン好きの友達と行こうかな?と思います。多分普通の人なら1万円くらいの予算ではないかと思います。メニューはありますが、お任せを頼む人がほとんどのようです。

何故、一見さんお断りで紹介制なのかというと、原理は有名な料亭と同じだそうです。

前菜、パスタが絶品でした! 紹介できないのが辛いお店でした。本当美味しかった(途中まで)です。そして、10年以上ぶりに気持ち悪くなりました。同量の水を飲んでも私の臓器はそれらのアルコールを時間内に処理することができなかったようです。

急性アルコール中毒で救急搬送されるとどうなるか急性期での医療ソーシャルワーカーならよく理解しています。絶対にそれだけ(救急搬送だけは)嫌だっ!!!その思いだけで無理せず、身体と相談しながら帰宅しました。

当分、アルコールはいりません。

でも、マイケルは最高でした。楽しかったです。