40歳からのブログ SWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。いわゆる雑記。

神様のカルテを読んで・・・感想文

神様のカルテ(櫻井くんとあおいちゃんがでている映画の原作ということだけしっている・・・) そんな感動できるのか・・・と思いながら積読処理。

泣きポンントは3つ。

1.満点の星

ざっくりとした作品紹介。登場人物のひととなりを紹介している。後でお亡くなりになる田川さんやそのあとお亡くなりになる安曇さんのことが説明されていて、その後に彼の物語中考えることになる「大学病院への勤務」についても部長から打診?されることになる。砂川先生と栗原先生(主人公)だったら栗原先生が好きだな・・・Wハート 御嶽荘の楽しい仲間たちの紹介もここでされる。田川さんがお亡くなりになる。悲しいのが苦手な先生の繊細さが伝わってくる。いい先生だね・・・。このあたりで、大っ嫌いな職場の上司のことをもっと考えないといけないなって思って自己反省・・・。愛妻ハルの登場が爽やか。

2.門出の桜

桜は私が大好きな花です。ここは笑いあり涙ありの一幕。安曇さんの急変。御嶽荘のメンバーにも事件が・・・。男爵・学士とドクトル(主人公)。なんとなく売れない若手作家の集まりのよう。とてもほんわかしていて、いまどきこんなところないと思われた。安曇さんは最後までのテーマ?となっていて、ここで安曇さんが大学病院で告知されたときの話がでてくる。うん、大学病院だってこんなひどいムンテラはしないと思うけど、まぁ○研ならいいそう・・・とか思いました。ささやかな日常として、楽しいアルコール中毒患者も登場して笑いを誘う。ここで、安曇さんに彼氏?が現る・・・。と思いきやこの人は安曇さんの亡き旦那さんに「命より大切なもの」をもらった恩を感じ安曇さんのお見舞いに訪れているのだ。すげー。ここで安曇さん夫妻の感動のエピソードが。 ここでひと泣きううっ... そして、もうひとつ。学士さんが御嶽荘をさることとなる。まぁいろいろあったんだね。でも、その別れのシーンがとっても素敵・・・。ウルウルしましたううっ...・・・。

3.月下の雪

題名も素敵キラキラ ここでは、人の命とは・・・というところに主題が置かれながらも、大学病院に行くか、地域で高齢化社会を支えるかを決めることになる。主人公がね。ここでは大狸先生と古狐先生がいい味を出していた。いい上司に恵まれている。安曇さんが急変しなくなる。落ち込む彼を砂山が慰める。グッジョブ。

この砂山のポジティブさ、すごいと思った。

感想

「2時間でなくなったんだろ?あっというまでよかったな」って感じ。

苦しまずに逝けたっていいことなんだな・・・。そうだね、苦しまなかったんだもん。そして安曇さんは、彼に大切な贈り物を残して旅立った。 最後で最後泣きううっ... 彼は大学にはいかず、ここでがんばるのだそうです。 吾輩は猫である調の話し言葉がいまどき過ぎてなくて面白かった。また、軽いボケ(笑いをとれるあたり)が軽くかつての赤川次郎を思わせた。こんな先生がいたらいいなぁ~って思う。まだ5年生なのにこんなにできる内科医っているんだなぁ~<現実は知らないガクリ とそんなことを感じました。登場人物に愛されないキャラが一切ないというとってもさわやかな一冊でした。長野っていい場所なのかなぁ~とついつい思ってしましました・・・

作家は長野出身? Wikiりましたよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E5%B7%9D%E8%8D%89%E4%BB%8B 夏川草介先生は大阪生まれ(お笑いの国)で信州大学(この作品の舞台)のお医者さんだったそうです。なんと・・・。優しそうなお顔立ち(画像もみておく)でした。神様のカルテしか書かれてないけど、この後の作品が気になります。ってか続きもブックオフで買わないと・・・。

子供でも分かりやすくMSWにも読んでいてなるほど・・・と思うところがあって、ライトだけどとても読みやすくよい本だと思いました。